2018/05/28
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
建物をいくら強くしたところで地盤が弱ければ
建物は傾いたり、倒壊したりします。
地震に強い家は大切です。
しかし、建物を建てる土地の地盤が弱いと
いくら強い家でも倒れてしまいます。
では、どうしたらよいのでしょうか?
まずは、地盤調査を行ってください。
そして、地盤が悪ければ、地盤改良を行った上で
建物を建ててください。
新築を建てる際は、一部例外を除いて地盤調査は義務になっていますので
建主様が地盤調査をしたいと言わないでも施工業者は地盤調査を行います。
そして、地盤調査報告を施工業者から建主様へすることになるわけですが
その時に、建物を建ててもよい良好な地盤であればそのまま建ててください。
しかし、
地盤が悪ければ、地盤改良を行ってください。
地盤改良には大きく3つの工法があります。
・表層改良工法
柔らかい地盤が浅い場合(2m以内)に行なう地盤工事です。
柔らかい地盤の下の硬い地盤まで掘り、硬い地盤と一体化させて
支持地盤を作る工法です。
・柱状改良工法
柔らかい地盤が2~8mぐらいの場合に行なう工法で
直径約60cmのコンクリートの柱を地中に作ります。
・鋼管杭工法
柔らかい地盤が深い場合にこの工法を行います。
約30mほどの施工まで可能で、硬い地盤まで鋼製の杭を打ち込みます。
このように深さによって工法は様々で、金額も高くなっていきます。
冒頭でも書きましたが建物を建てるときに一番大事なのが
地盤です。
何度も書きますが、
地盤が弱ければ、地盤をしっかり固めて建物を建ててください。
それが建物を長持ちすさせる秘訣です。
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