2018/05/21
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
家づくりを考えるとき、目先のことだけでなく
50年、100年先のことを見据えて建てることをお勧めします。
ヨーロッパの住宅の寿命は、75年
日本の住宅の寿命は、25.6年というデータがあります。
日本ではこれまで、スクラップ&ビルドの時代と言われてきました。
古くなったら壊して新しいものに取り換えればいい、
そういった雰囲気になっていたのも否定できません。
しかし、それはバブルやお金がたくさんある方であれば
実現できることだと思います。
でもどうでしょうか?
最近は国も重い腰を上げて“長持ちする家”を推奨する
ようになってきました。
ではどんな家が長持ちするのでしょうか?
私は大きく2点と考えます。
・風通しが良く、木を乾燥させない家
・将来リフォームのしやすい構造にする
これまでたくさんのリフォームや耐震補強などをやってきました。
その中で、20年弱で構造体がボロボロになり
建て替えを勧めた方がよい家もありました。
逆に、
年数が古くてもまだまだこれから50年以上
使える家もたくさん見てきました。
その特徴としては、上記の2点でした。
風通しがよく、木を乾燥させない家というのは、しっかりと
床下や壁の中が乾燥していてカビやシロアリなどを寄せ付けない
そして、メンテナンスが定期的にされている家です。
また、
将来リフォームのしやすい構造にするとは、
家を建てるきっかけといったら
結婚して子供が出来てアパートでは手狭になった、
だから、3LDKぐらいの新築がほしい
大抵、そういったきっかけだと思います。
しかし、20~30年後どうですか?
子供も巣立ち、子供部屋も物置状態、この際、間仕切を取っ払って
広い趣味の部屋を作りたいという要望をよく聞きます。
年数が経つと状況も変わります。
さらに40~50年後、今度は同居のため2世帯も考えるとなると
またリフォームってことも考えます。
しかし、もし間取りが自由に変えづらい家だったらどうしますか?
また、立て替えて大金を払って新築しますか?
これからは、
・風通しが良く、木を乾燥させない家
・将来リフォームのしやすい構造にする
これを頭に入れて、新築を考えられることをお勧めします。
きっと、後々よかったなというときが来ると思います。
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