2018/05/18
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
実物大の図面を敷地に印す作業、「遣り方(やりかた)」
先日、行いました。
新築を建てるときに地鎮祭を行い、
次にするのが実際にその土地に建物を図面から実物大に移していく作業、
「遣り方」という作業です。
この作業なしに、建物は建ちません。
その大事な作業である「遣り方」ですが、
まず遣り方をするための準備が必要です。
簡単に説明すると
水杭(みずくい)・・・先が尖った45mm×45mm×1200mmの木
水貫(みずぬき)・・・18mm×105mm×3000mmの木
筋交い(筋交い)・・・12mm×90mm×1800mmの木
これらの材料をまず用意します。
聞きなれない名前が付いていますがこの木を組み合わせて
これから建物を建てる外周の外側に立てて水糸(色のついた細い糸)
を張っていくという作業になります。
実際には、水杭などを立てていくときには、レベル(水平を測定する測量器具)
やトランシット(角度を計測する測量器具)などを使い正確に
立てていきます。
このような作業を半日ほどで終わらせ、後日基礎工事が始まります。
建築用語には木一つ一つに名前を付け、どこにどんな大きさの
木を使うかということをわかるようにしています。
しかし、
一般的には聞きなれない言葉がたくさん並びますので
一度聞いてもなかなか覚えるのが難しいですが、
聞き慣れると木の寸法を言うより伝達が早いですね。
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