2016/06/24
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ 代表の田中崇浩です。
前回は、震度の階級の違いを説明しました。
では、マグニチュードが1違うとどれだけ違ってくるのか?
今日は、そのことについて説明したいと思います。
マグニチュードは、一つの地震に一つしか決まりません。
このことは、前回説明した通りですが、
熊本の地震、
4月14日に、マグニチュード6.5
4月16日に、マグニチュード7.3
これらをみて、マグニチュード5と6の違い、
あるいは、5と7はどれだけ違うのか?
なんと、マグニチュードが1違うことで 32倍 も違ってくるんです。
まだ記憶に新しい、
2011年 東日本大震災
なんと、マグニチュード9.0だったんです。
今回の熊本地震の 約1,000倍 のエネルギーを持った
規模の地震が起きていたんです。
これだけ大きなエネルギーを持った地震が海底で起きたため
大規模な津波が発生し、たくさんの方を巻き添えにし、
今でも復興活動が続いています。
地震が来るから、多くの命が奪われるのではありません。
地震で建物が倒壊するから、多くの命が奪われるのです。
今、熊本では仮設住宅の建設が急ピッチに進められ、
抽選で当らないと住めない状況になっています。
震災後も住み続けられる家であれば、避難所生活を
強いられることもありません。
また震災時には、倒壊した建物が障害となり、
救援活動もままならないという教訓から、
例え私有財産であっても建物はインフラの一部
であるという考え方も広まりました。
また、耐震補強に関しても自治体が補助金を出すなど
制度を増やしてきています。
地震に対する備えは絶対必要です!
もしも地震に対して不安なこと、わからないことがあれば
ご連絡ください。
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理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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