2016/06/22
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ 代表の田中崇浩です。
前回は、マグニチュードや震度、ガルの違いを説明しました。
では、震度1違うとどのくらい地震を感じる感覚が違ってくるのか
目安を説明したいと 思います。
人それぞれ感じる感覚は違いますが、今回はわかりやすいように
気象庁が出している解説表を参考に説明したいと思います。
震度1:屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる
震度2:屋内にいる人の多くが揺れを感じ、電灯などの吊り下げ物が
わずかに揺れる。
震度3:屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。
震度4:かなりの恐怖感があり、吊り下げ物は大きく揺れ、棚にある
食器類は音をたてて、座りの悪い置物が倒れることがある。
震度5:多くの人が、身の安全を図ろうとする。テレビや家具の転倒
補強されていないブロック塀が倒れることがある。
震度6:かなりの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損落下する。
耐震性の低い木造住宅の倒壊や耐震性の低い鉄筋コンクリート
の建物では倒壊するものもある。
震度7:ほとんどの家具が大きく移動したり、転倒する。
耐震性の高い建物でも、傾いたり、大きく破損するものがある。
広い地域で電気、ガス、水道の供給が停止する。
このように震度が1違うと人の感じる感覚は違ってきます。
そして、震源地でのマグニチュードが大きくても離れていれば震度は小さく、
マグニチュードが小さくても震源地から近いところだと震度は大きくなります。
また、その人の心理状態によっても、感じる揺れの大きさは変わってきます。
今回の熊本地震、久留米でも震度5の揺れを感じました。
耐震診断で日々、様々なお宅へ訪問させていただいております。
その中で、いまでも心理状態が回復されていない方がたくさん
いらっしゃいます。
私たちは、訪問するたびに地震の備えの大切さを話させていただいて
おります。
もし、地震対策についての疑問や備えの方法などご質問があれば
いつでもご連絡ください。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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