2016/06/20
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ 代表の田中崇浩です。
地震の揺れの大きさを表す指標
マグニチュード、震度、ガル(gal)
指標がなぜこんなに種類があるのか?
今日は、このことについて書きたいと思います。
いままで、なんとなく聞いていた“震度7”とかいう言葉
最近地震が多いので、少しは聞きなれてきたと思いますが、
地震の強さを表す指標として大きく3種類あることをご存知でしょうか?
マグニチュード
地震そのもののエネルギーの大きさを表す値です。
そのため、マグニチュードはひとつの地震に対して一つしか決まりません。
マグニチュードが1大きくなると、地震のエネルギーは30倍にもなります。
震度
ある場所の揺れの大きさを示す単位です。
同じ地震を体験しても、地盤や建物の構造などによって、
その人が感じる揺れの大きさは異なります。
この単位は、各国で異なり、日本の場合は、
震度階を0~7に分けたものが使われます。
ガル(gal)
震度と同じような、ある場所の揺れの大きさを示す単位ですが、
ガルは、震度のように0~7のように大まかな数字ではなく、
もっと細かな数字で把握するために表した単位です。
その名前は、ガリレオ・ガリレイにちなんで付けられたそうですが、
1ガルとは毎秒1cmずつ加速していくことを意味します。
ちなみに
阪神淡路大震災で、818gal、熊本地震で、1580galが観測されました。
このことからいえることとしては、
マグニチュードの小さい地震でも震源からの距離が近いと地面は
大きく揺れ、震度は大きくなります。
逆に、マグニチュードの大きい地震でも震源からの距離が遠いと
地面はあまり揺れなく、震度は小さくなります。
なんとなくわかっていただけたでしょうか?
それと、いまのこのときでも地震は起きているってこと知ってましたか?
気象庁から抜粋した6月18日の地震情報では、大小別として
14回も地震が起きています。
今は、どこで地震が起きるのか本当に予測のつかない状況になっています。
どこで起きてもいいように、備えは本当に大切です。
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