2020/7/13
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
新築のお客様とのやり取りの中で・・・
「ピーンポーン!」・・・
当社のギャラリーにお役様が入ってきたときに知らせる
チャイム音・・・
いつも当社スタッフがそれを聞いてお役様お出迎えします。
「いらっしゃしませ! ご来場ありがとうございます!」
「○○君こんにちは!今日も元気だね!」
キャラリーに入ってきたのは、
近々当社で新築を建てられるご夫婦と今日で2歳になる息子さんの3人
入ってくるなり、息子さんが元気にギャラリー内を走り回りました。
そのお客様は
部屋の間取りもほとんど決まり、
後は建具の色や外壁の色など最終段階に入ったところでの
打合せに入ろうとしたときでした・・・
奥様から
「私が想像していた間取りになってほんとうによかったです。
でも、ちょっと心配なところがあります。」
私は、
えっどんな心配事があるのだろう・・・
少しでも心配事をなくしていかないと
ずっと暮らしていく中で絶対後悔するなぁ
と思い
「心配事って何ですか?」
と聞いてみました。
すると奥様から
「この家の間取り、家事動線、特に洗濯動線がすごく便利になっていて
大変助かります。しかし、子供が手伝ってくれるかな?」
んっ、私はちょっと考えました。
奥様は続け
「いや、今まで住んでいたアパートでは
洗濯機から出した洗濯物を外に干したり、たたんだり、片づけたりを
すべてリビングでしていたので、子供と一緒にやれていました。
しかし、今度はあまりにも便利になり、果たして子供は手伝ってくれるかな?」
なるほど・・・
そんな心配も出てくるんだなぁ
と私はつくづくお思いました。
そのお客様は、間取りが嫌だということではなく、
かえって便利すぎて、果たして子供が手伝ってくれるのかなという心配だったんです。
こんな風に、今までの常識が変り、
いままで経験したことがない住まいになるため、心配になったんです。
新築を建てるお客様は新築を建てる喜びをよそに
心配事もたくさん膨らんできます。
このお客様も頭の中で何回もシミュレーションしたんだろうなと思いました。
それから、
その日も結局3時間ほどしっかり打ち合わせをし、
結局、満足した感じで打ち合わせが終了しました。
打合せが終了した後に・・・
「〇〇君誕生日おめでとう!」
今日は、息子さんの2歳の誕生日、
当社でもささやかながら誕生日プレゼントを用意し、
息子さんにお渡しして、ハイタッチをし、当社をあとにされました。
このように新築を建てるまでのお打ち合わせでは、
十人十色、いろんな考えを持っている方がいらっしゃり、
それになるべく近い住まいを提供するためにも
しっかりと話を聞き、寄り添った設計をしていかないといけないなと
今回も再認識させられました。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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