2020/7/6
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、木材の中でも昔から耐久性や抗菌作用抜群のヒバ材についてお伝えしたいと思います。
私たちの会社では、ヒバ材は主に土台に使うことが多々あります。
また、外壁や外に面した柱などにもヒバ材を使うことがあります。
というのも
ヒバ材は、耐久性や抗菌作用の高い木材ですので、虫が付きにくく
シロアリ対策になるからです。
有名な建物で言うと
岩手県にある「中尊寺金色堂」
このお寺は、約1000年以上前に建てられたお寺で
建物全体の約93%が青森ヒバで造られているそうです。
また、
お伊勢さんとして親しまれてきた「伊勢神宮」の内宮の入口の宇治橋や
昭和大仏で知られる青森市の「青龍寺」の五重の搭等にも
ヒバ材が使われています。
このように使い勝手の良いヒバ材ですが
じゃ、なぜヒバ材がよいのか?
それは、「ヒノキチオール」という成分が入っており、
シロアリだけでなく、腐朽菌(カビ菌の一種)を寄せ付けない
性質があるため、長持ちするんです。
家には使ってよい木と使ってはいけない木があります。
そのため、建物の各部位によって材質を替えています。
間違った材質の木を使うと 「きちがい」(木違い)といわれます。
正しい部位に使うと「きづかい」(木づかい)といわれます。
すべて大工さんの言葉です。
良質の木材を使用することで、
家を長持ちさせることが出来るんです。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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