2020/6/8
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、朝から土地からお探しのお客様で、ご実家の隣にちょうど100坪ほどの
長方形の土地にマイホームを建てたいということで午前中は、土地の契約にも付き添わせていただきました。
契約の場所は、土地の売主様の方の不動産会社に集まることになりました。
始めてお会いする不動産屋さんでしたが、
事前にFAXにて場所を知らせて頂いていたので、
買主様と待ち合わせ時間の10分ほど前にお伺いし、
不動産会社の入口のドアを開けました。
「えーっ」
思わず、私はドアを開けた瞬間、叫んでしまったんです。
というのも事務所を開けると、中に入れないぐらいたくさんの
段ボールや電化製品などが山積みになっていたんです!
「落ち着け、これは何かの間違えだっ」
と心の中で自分に言い聞かせ、周囲を見渡し、他に入口を探しました。
しかし、残念ながら入口がなかったんです。
「場所を間違えてしまったのかな?」
と思い、もう一度、地図を確認したのですが、
確かに場所は間違っていなかったんです。
すると、事務所よりもさらに奥の木が生い茂った
もう1つの建物からかすかに声が聞こえてきました。
しかし、まさかそこではないでしょうと半信半疑思いながら
さらに敷地の奥に入っていきました。
奥の方に行くと、
建物があり、中を覗くと歳は60代ぐらいの男女が横並びにソファに座って、
なにやら仲良く隣同士座っているのが網戸越しに確認できました。
私は、瞬時、状況を時察しようと考えました。
「あーこの建物の中でご夫婦で仲良く不動産しているんだ!」
「なるほど!」
と思い、
「こんにちは、遅くなってすみません!」
と言いながら、玄関を開けて、中に入りました。
「まだ売主さんが来ていないなぁ」
と思いながら、不動産屋さんに名刺を渡し、不動産屋さんが座っている
向かいのソファーに買主様と腰を下ろしました。
すると、
「あっマスクしないとね!」
と不動産屋さんだけが、マスクを付けていなかったので
「確かに!」
と言おうとしたのですが、
すかさず、隣に座っていた奥さんが
「私も含め、みんなマスクをしているから一人していなくても大丈夫だよ!」
と言われました。
「えっそうなの・・・」
「そのローカルルールなにっ?」
と思いながら、言い返せず、待っていました。
すると、不動産屋さんが、土地の説明を始めました。
「あー売主さんは、買主に土地の説明が終わってくるのかな」
と思いながら、私も一緒に説明を聞いていたら
実は、不動産屋さんの隣に座っているかなり親しくしていた
奥さんと思しき方が売主さんだったんです。
「えーっ」
その売主さんは、不動産屋さんの幼馴染かなにかで、
かなり親しい間柄だったんですね!
今回の売買契約は、2度びっくりさせられたという話でした。
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