地産地消は賛成です！

2020/2/1

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。


地産地消が出来ればすごく良いことです。
しかし・・・


昔は、県内に、たくさんの立派な杉や松が生え、
それを住宅の柱や梁などに使われていました。

しかし、戦後、住宅の供給が過剰に多くなり、
樹齢の長い木が少なくなりました。

また、丸太の関税撤廃などにより外国からの輸入も多くなり、
良質な木材を手に入れやすくなりました。

それにより国内では、良質な木が取れなくなり、価格も高いため
林業をやめる企業が増えていきました。

地産地消は、賛成です。

国や自治体も地元の木材を使ったら補助金などで優遇して
応援しています。

しかし、どうしてもお客様のことを考えると
一生に一度真剣に考える家を提供する立場である
私ども工務店は、木材の質（樹齢の長い木）や価格を考えると
外国から輸入された良質な木材に頼らざる得ません。

今、戦後県内で植えられた杉がすくすくと育っているそうです。
やっと樹齢50年以上になってきています。

これから先、きっと国内の木も外国に負けない良質なものが
出てくると信じています。
事実、県内でもそのような動きが見られます。

その時には、もっともっと見る目を養い
しっかり材料を見定め、お客様にとって良い材料だと
判断した時には建物の柱などに使わせていただこうと思っています。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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