2016/05/25
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せをプラス!
house plus+ 代表の田中崇浩です。
家の中で、快適に暮らすためのアイテムの一つ、窓
家を買われるにあたり、あまり重要視されていない窓の存在ですが、
実はかなり重要な役割を担っていることをご存知でしょうか?
そこで、今回は窓の選び方について書きたいと思います。
窓は、冬に寒い風を入れないで太陽の光を入れてくれる、
逆に夏は暑さをもたらせるため、あまりうれしくない存在です。
では、建物の中で窓はどのくらい熱の出入りがあるのか考えてみましょう。
なんと、夏には屋外から入ってくる熱の74%、冬には室内から逃げる熱の52%が
「窓」から入ってきます。
窓は住まいの中で熱の出入りが最も多い場所なのです。
そのため、窓はすごく重要であるとともに慎重に選ばなければなりません。
窓の種類
じゃ~どんな種類の窓があるの?とお思いになると思いますが、
「窓」とひとことで言っても、ガラスとサッシに分かれます。
サッシには、大きく分けて、木枠、アルミ、樹脂といった種類があります。
昭和35年以前は、木枠が主流で、一時期は、スチール(鉄)の枠もありましたが、
錆びなどで窓が開かなくなったりして、ほとんど見なくなりました。
そして出てきたのが、アルミサッシ、
昭和45年ぐらいになるとほとんどがアルミサッシになりました。
アルミサッシは、軽くて変形が少なく、錆びにくい
といった3拍子のメリットがありますので、こぞってメーカーが作り始め普及しました。
それから、40年・・・アルミサッシの天下が続きました。
しかし、使っていくうちに・・・・・・
結露という問題が起きました。
冬に部屋の外が寒くて、
カーテンを開けると結露でびしょびしょ
ってこと経験したことありませんか?
そして、その結露を拭くのが日課になっていませんでしたか?
その結露がホコリを呼び込み、
カビが発生するといったことが起きてしまいました。
そこで樹脂サッシが登場しました。
従来のアルミサッシに比べ、格段に断熱性能が高くなりました。
というよりも世界に目を向ければ、樹脂サッシの普及率は、
日本は出遅れております。
理由としては、
ハードルが高い窓、すなわち値段が高いといった理由からだと思います。
世界の樹脂窓の普及率
アメリカ 67%
ドイツ 60%
中国 22%
日本 7%
出展:樹脂サッシ工業会
樹脂窓とは?
樹脂窓とは、窓のフレームが樹脂製でできている窓です。
フレームが樹脂だから結露のしにくく、熱を伝えにくい素材ですから、
カビが発生しにくいわけです。
正直、アルミサッシより樹脂窓は値段が高いです。
しかし、賢い人は樹脂窓を選ばれます。
なぜか?
ランニングコストや健康のことを考えれば、
すなわち、長い目で見れば樹脂窓の選択は賢い選択だからです。
窓についてもっとお知りになりたい方は私どものギャラリーへ
ぜひお越しください。
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