2019/02/25
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
先週木曜日も北海道で震度6弱の地震が起きました。
地震対策はされていますか?
毎週のように耐震診断で、床下や屋根裏に入り、
調査をおこなっていますが、
最近、診断後の報告でなんとなく
気づくことがあります。
耐震診断報告では、
報告書として、
計算書や図面、写真を付けたもの以外にも
耐震キットも持参しています。
耐震キットというのは
たとえば
建物の構造がどのようになっているのか
よりわかりやすいように
1/10サイズぐらいの模型で再現します。
また、
屋根の重さを再現するための簡単な道具や
建物がどのようにねじれていくのか
を再現する道具など
その辺にある材料を加工したものを
耐震キットとして説明用に使っています。
なぜ耐震キットで説明するのか?
以前は、
診断結果報告書だけを持っていき
説明していました。
もちろん、
報告書だけで説明することは
何の問題もありません。
役所など自治体からの耐震依頼で
報告するときもマニュアルには
耐震結果報告書だけを持っていき説明するように
書かれています。
当社以外の耐震診断のできる業者さんは
ほとんどが耐震診断報告書だけを持っていき
説明していると思います。
なんの問題もありません。
しかし、
私は説明を何回も重ねていると
もっとわかりやすくしたいなという
思いが出てきました。
そこで、思いついたのが耐震キットです。
この耐震キットを持って行って説明することで
“すごくわかりやすかった!”というありがたい
言葉をいただくことが増えました。
最近は、
もっとわかりやすく説明したいという
気持ちが出てきて、
耐震キットを少しずつ増やしていっています。
だから、以前入れていた袋が入らなくなり
最近はもっと大きく頑丈なものに新調しました。
今後もこのわかりにくい耐震診断を
もっとわかりやすく説明できるように
改良を進めていきたいと思います。
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