築100年の家

2019/02/18

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。


築100年の家をお売りするお手伝いをすることになりました。 

先日、久留米市からの依頼で、
築100年の家を売りに出してほしいという依頼がありました。

通常、不動産屋さんの考えとして、
築100年ともなると

土地代のみの金額として「古家付土地」として
売り出されます。

しかし、実際にその築100年の家を確認すると
まだまだ住める家であり、きれいな状態です。

この家には女性の方が1人で住んでおり、
息子さんや娘さんは仕事などで遠方にいらっしゃり、

この家を手放された後は
息子さんと一緒に暮らすことになっているとのことでした。

そのため、いつでも移住することができる
状態とのことでした。

それをお聞きした上で、
私からお引越しのタイミングを
質問させていただきました。

すると、売れてから引越しします。
とのことでした。

なぜですか？
とお聞きすると

もし、このまま長い間
家が売れなかったとき

家の中の空気が入れ替わらず、
老朽化が加速すると思うんです。

そして、内覧してもらうときも
住んでいる状態のほうが
「家が生きている」ので印象がいいと思うし、

綺麗な状態で買主さんに
お引き渡ししたいとのことでした。

私もそれを聞いて
「確かにそうだ！」と思いました。

家は生き物です。
ずっと閉め切った状態で放置しておくと、
木が腐れ、建物が弱ってしまいます。

人間と一緒で、家も呼吸しないと
死んでしまうんですね。

今回改めて家を長持ちさせるコツを
教えていただきました。

この大事な家をこれからしっかり買いたい方に
お伝えしていきたいと思います。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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