2019/02/08
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、無垢フローリングの心地よさだけでなく、
「張り方」に注目して、その特徴を紹介したいと思います。
普段は、あまり注目しない床ですが、
部屋の中で大部分を占める床、
実は、素材や色だけでなく、張り方によって部屋の雰囲気が
ガラッとかわります。
その一例を紹介したいと思います。
1. 定尺張り
同じ寸法の材を一定の幅で交互にずらしながら張っていく方法です。
特徴としては、張りやすいというのと家具などを配置するときに目安になります。
何も指示しなければ、大工さんはこの張り方で張ることが多いため
アパートや分譲住宅などはほとんどこの張り方です。
2. 乱尺張り
さまざまな長さのフローリング材を張っていく方法です。
長さが揃った材を集める必要がないので比較的安く仕上げることが出来ます。
これも定尺張りと同じぐらい多い張り方です。
3.すだれ張り
同じ長さのフローリング材をすべて合わせて張る方です。
天井の仕上げに用いられた張り方を床に応用したといわれています。
4. 斜め張り
床板を斜めに張り上げていく方法です。
空間を広く見せ、スタイリッシュに見せることが出来る。
商業施設などに使われることが多いです。
5. へリンボーン張り
ベルサイユ宮殿にも使用されている伝統的な張り方です。
西洋風のレトロな雰囲気を出したいときによい張り方です。
ただ、短い板を交互に張り合わせていくため手間と費用が掛かります。
6. 市松張り
寄木張りとも呼ばれ、昔は小学校などで床に張られることが多く、
懐かしさを感じます。
レトロな空間を楽しめます。
このようにいろんな床の張り方があります。
せっかく注文住宅や床のリフォームをするのであれば、
ちょっとかわった張り方をするのもよいと思います。
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