2019/01/22
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
2019年問題って知ってますか?
知っている方が少ないと思いますので今日はこの話題について
書きたいと思います。
この2019年問題については、実は結構前から
知られていました。
知らない方が多いのは、
直接関係ある人と関係のない人に分かれるからという
理由もあるともいます。
要は、10kw未満の太陽光パネルをご自宅に設置されている方で
2009年からスタートした余剰電力の固定価格買取制度を
受けられてきた方を対象とした問題なんです。
これまで、太陽光発電でためた電気を電力会社から買うより高い値段で
10年間売ってきました。
そして、2009年に設置した方は、今年が10年目になります。
そこで、「売電期間の満了」を迎えるということで満了された方は
売れなくなるということではなく、もっとずっと安い値段で売電する
ことになるということです。
太陽光発電を設置するときに太陽光を設置する業者から
収支計算書を作ってもらったかと思います。
これによると10年目以降は、売電価格は下がることを
お聞きされていたかと思います。
だから何の問題もないのですが、
その売電価格の下がり方が問題なのです。
当初公表されていた11年目以降の売電価格は
24円/kWhでした。
しかし、政府が2016年に11年目以降の売電価格を
卸電力取引市場価格と同等の想定値として11円/kWh
に引き下げました。
これは決定ではないのですが、今の時点では
卸電力取引市場価格ということなので、
11円/kWhになる可能性がるということです。
これが2019年問題です。
このブログを読まれている方も対象の方が
きっといらっしゃると思います。
対処策は、各メーカーもちろん考えています。
例えば、蓄電池や電気自動車からの供給など
私はこの問題を考えるにあたり、
やはり、これからは災害から「自分の身は自分で守る」
「自分の家は自分でしっかり維持管理していく」のと同じで、
電力も自分で作った電力は自分で消費する時代に来ていると実感しました。
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