2019/01/07
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
正月に錦帯橋へ行ってきました。
山口県、岩国市にある世界でも珍しい木造の五連アーチ橋
「錦帯橋」を見学に行きました。
この橋は、江戸初期(約350年前)に作られ、再建を繰り返しながら
現在に至るそうです。
この橋の構造、
知れば知るほど大工の匠の技が詰まった素晴らしい橋だとわかります。
そもそもこの橋を造るきっかけは
「流されない橋を造りたい」ということからだったそうです。
実はできた翌年洪水によって流されてしまったそうです。
しかし、すぐに再建し、再建するたびに技術的な改良を繰り返し
より強固で世界でも類を見ない美しい木造の橋となっていきました。
この橋には現在6種類の木材が使われています。
大工が適材適所、経験を活かしながら材種を選び
図面では表現しにくい美しい曲線を「口伝」により
技術を伝えていったと言われています。
樹種としては
マツ、ヒノキ、ケヤキ、ヒバ、クリ、カシなどが使われ
特に大事な構造材として
梁や桁には、マツ
橋杭には、ヒバ
(橋を支える材、建物で例えると柱や土台にあたる)
手すりや床には、ヒノキ
このように、風雨にさらされても腐れにくく、
強い材料を各所に使っています。
実は、当社の建物はこれと同じように
梁や桁にマツ、土台にはヒバを使っています。
この技術を参考に使っている訳ではないのですが
この錦帯橋と同じ材質を適材適所、
当社でも使っているということがわかり、
さらに自信をもってお客様へ
当社の家づくりをご提供できることが実感できました。
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