2018/11/06
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
今、テレビなどで“IoT住宅”などと人気芸能人を使って
宣伝したりしていますが、そもそもどういう意味か知っていますか?
簡単に言うとAI(人工知能)はデータを分析して活用するもの
IoTはインターネットなどからデータを収集するものと考えていただければ
いいと思います。
今、様々な業界がAI(人工知能)を使って
なにか新しいことができないか、競って研究を行っています。
その中でも住宅業界も電機業界などとコラボして
その波に遅れまいと研究を進めているというのも事実です。
このような動きは実は数年前からすでに行われていましたが
最近になり活発化しており、今後の大きなヒントにもなる
と思われますので、一部紹介したいと思います。
毎日使うポットにセンサーを付け、インターネットをつなぐことで
高齢者の見守りをするという方法、
ポットを数日使わなければ、親族に知らせるといったサービスは
結構前から実証されてきました。
その発展形として
今回、これはいいのではというものを紹介したいと思います。
それは、エアコン
最近のエアコンはかなり進化しています。
実は、私の自宅で使っていた
エアコンが10年ぐらい経つのですが
最近不具合を起こしたため、買い換えました。
すると、そんなに高くないエアコンでもAIの技術が組み込まれ
人がいるところのみ暖かくするという機能がついていました。
まさか、と思いわざと今いる場所を移動したら
それを感知してついてくるではないですか、
AIおそるべしと思いました。
今では、この機能を発展させ単身で暮らす高齢者の体調や行動、
症状などをこのエアコンで正しく理解させる
すなわちエアコン見守りサービスという試みも出ているとのこと。
確かにこれは今後需要があり私たち住宅を建てるものと
協力して実証実験を重ねるともっと便利なものとなると実感しました。
このIoTの機能を利用することでますます便利になり、
私たち住宅を建てるものもその波に遅れないよう日々情報収集を
していかないといけないと思いました。
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