2018/10/24
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
2年前、熊本で震度7、久留米で震度5でした。
この違いどのくらい違うの?
よくこれを聞かれます。
ほかにも・・・
・熊本で震度7でしょ、
久留米で震度5で建物がひび割れたぐらいだから大丈夫じゃないの?
・震度5で大丈夫だったから震度7が来ても大丈夫だよね!
こんな声をよく聞かれます。
今日は、そのたった2違いでどのくらい違うのかについて
説明したいと思います。
一番下のグラフを見てもらいたいのですが
このグラフは、阪神・淡路大震災や鳥取県西部地震などの
データを元にした倒壊データです。
縦軸に倒壊率
横軸に震度
が書かれています。
このグラフから震度6弱から建物の倒壊率が高くなっています。
逆に、震度5ぐらいではほとんど倒壊しないという
結果が出ています。
この結果から言えること・・・
震度5で倒壊しなかったので震度7の地震が
久留米に起きても大丈夫でしょ!
というのは間違いだ、ということです。
震度5と震度7ではかなり揺れ方が違うんです。
もっと言うと昭和56年~平成12年までの新しい建物でも
震度7の地震がきたら倒壊の可能性が非常に高い
ということがわかります。
今日は、震度5と震度7ではどのくらい違うのか?
ということをご説明しましたが、
ほんとうに今どこで地震が来るのか専門家でさえわからないし
いつ起きてもおかしくない状況になっているんです。
であれば
まずは、自分のみは自分で守る
そのためには、家主が中心になり、備えをしっかりしておく
のが大事だということなんです。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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