熊本で耐震診断！

2018/09/29

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。


先日、熊本に耐震診断に行きました。 結局、診断は中止になったんですが・・・

地震が発生し、２年半が経つ熊本

今住んでいる自宅に不安を感じられている方が
まだたくさんいらっしゃいます。

その中で、少しでも不安を解消しようと熊本市を通して
私どものような耐震診断の専門家に診断を依頼する方が
多数いらっしゃり、順番待ちの状態になっています。

今回おじゃましたお宅は、残念ながら診断が中止になりました。

理由としては、混構造の建物だったのです。

混構造とは、純粋な木造ではなく構造体に鉄骨と木を使っている
建物のことをいいますが、まさに梁に鉄骨が使われており
一般診断では診断が出来ないと判断したため、中止となりました。

混構造の建物を診断するためにはもっと時間とお金がかかるため
今回、熊本市の補助金内での診断が出来なかったんです。

このようなことは、全体からするとあまりないのですが
たまにこのような物件に遭遇します。

診断をしてあげたい気持ちはすごくあるのですが、
今回は、仕方ありませんでした。

診断を申し込まれた方には、丁寧に状況を説明し、
帰ることになりました。

今回のことも含め、
今後は混構造の診断でも居住者負担を少なくして
診断できるような自治体の仕組みを作っていく
必要があると思います。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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