2018/07/25
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、当社ではおなじみのヒバの木について
書きたいと思います。
暑い日が続いていますが、みなさん健康管理は大丈夫ですか?
今日は、ヒバの木について書きたいと思います。
当社では、ヒバを建物では一番大事な土台に使っています。
日本で言うと青森ヒバが有名ですよね。
ヒバは、ヒノキ科アスナロ属の針葉樹で抗菌効果、殺菌効果抜群の木です。
その秘密が「ヒノキチオール」という成分
この成分が豊富に含まれていることにより腐りにくく、耐久性に
すぐれた木といわれています。
いちばん効果を感じるのは梅雨時
先日梅雨明けをしましたが
梅雨時期に建物を建てているとヒバの香りがしてくると
この家を害虫などから守って行ってくれるんだな
と実感させられます。
ヒバにはほかにも消臭効果などもあるので
ヒバの樹液をスプレーにして、まな板やごみ箱などの嫌な臭い消しなど
に使われたりします。
また、防虫効果があるため、シロアリなどの害虫が近寄って
来ないといわれています。
このような様々な効果のあるヒバですが
ヒバの別称は「アスナロ」といいます。
その由来は「明日はヒノキになろう」という意味から
だと言われています。
一見、ヒバはヒノキより劣っているようなイメージに聞こえますが
抗菌効果や殺菌効果のある「ヒノキチオール」の成分は、
日本のヒノキには残念ながらほとんど入っていません。
抗菌効果などを考えるとヒバの木のほうが優れているかもしれません。
一方、見た目で比較すると
ヒノキのほうが美しいピンク色をしているので
柱や梁を見せる時にはヒノキのほうが好まれるかもしれません。
しかし、さまざまな効果のあるヒバ
私たちは、建ててしまってからは見えないかもしれませんが
建物で一番大事な土台に「ヒバ」を使っています。
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