2017/05/02
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ スタッフ松本です!
ファミリークローゼットとは、その名の通り「家族みんなのクローゼット」です。
最近注目されていて、特に毎日のように家事をされる奥様からの要望が多いようです。
家族の収納をファミリークローゼットにまとめることで、
奥様の家事動線も、家族の動線もコンパクトにすることができます。
ファミリークローゼットは間取りのどこに設置したらよいのか?
1.洗濯物を干す場所に合わせて
1階に洗濯物を干すご家庭は1階に、2階のベランダなどに洗濯物を干すご家庭は2階に、ファミリークローゼットを設置するとよいでしょう。
洗濯物を干す場所に合わせて設置することで
洗濯物を干す→洗濯物を取り込む→たたむ→収納する
という一連の流れを一気に行うことができ、家事の時短になります。
2.玄関、洗面室の近くに
玄関・洗面室の近くに設置することで、帰宅してから
部屋着に着替える→手洗い・うがいをする→リビングへ向かう
という流れを習慣化することができます。
お父さんの脱ぎっぱなし防止にも一役買いますね!
上着やバッグなど外出の際に使用する物を一緒に置いておけば、忘れ物の防止にも役立ちます。
3.和室の隣に設置する
和室の隣にファミリークローゼットを設置すると、クローゼットで服を選んで、和室で着替えるという動線が可能になります。
小さいお子様がいるご家庭では着替えるスペースを広く確保できるため、とても使いやすくなります。
ファミリークローゼットで得られる“快適”
家事動線を短くし、家事を快適に!
家族の収納を1か所にまとめることによって洗濯時の家事動線を短くすることができます。
冒頭にも書いていますが、
洗濯を取り込む→たたむ→各家族の部屋に収納しに行く
⬇
洗濯を取り込む→たたむ→ファミリークローゼットへまとめて収納
と変わることで「収納する」という動きを1回で完了させることができます。
ファミリークローゼットの中に作業ができるカウンターを付ければ、
クローゼット兼奥様の“隠れおこもりスペース”として、家事だけでなく趣味などの好きなことに没頭できるプライベート空間になります。
また、小さいお子様がいるご家庭では特にファミリークローゼットがオススメです。
小さなお子さんは、気が付けば汚れていたり、着替えることも多いですし、
すぐにお風呂に連れて行って洗ったりすることもあります。
1階にファミリークローゼットを設けて洋服を収納しておけば、とっても便利です。
わざわざ2階に上がって洋服を取りに行くという手間が省けます。
また、おもちゃ箱や学校道具を一緒に置いて整理整頓できるような環境を整えてあげましょう。
自分でおもちゃを片付けたり、自分で学校に行く準備をしたり、「自分でする」という習慣を身に付きやすくします。
ファミリークローゼットには、季節もの(衣類・扇風機・ストーブ・ひな人形など)、寝具、旅行グッズなど、使用頻度の少なく、どこに収納していいのか迷ってしまう物を収納しておくのにも最適です。
ですが、何でもかんでも収納してしまうと「物置」のようになってしまいます。
収納する物の大きさに合わせて可動棚やケースを設置したり、
使用頻度の低いものから収納し、出番の多い物を手に取りやすくしておくとよいでしょう。
ファミリークローゼットは奥様の家事を助けるだけではなく、家族全員の動きをスムーズにすることができます。
ファミリークローゼットの使い方や、収納する物によって、使いやすい場所や広さ等も変わってくるものです。
ご家庭の生活スタイルに合ったファミリークローゼットを検討していきましょう!!
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