2018/05/11
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
家づくりを真剣に考えたら部屋の中を漆喰や珪藻土で
仕上げるのかいいという人が増えています。
壁に漆喰や珪藻土を塗るというのがよいということは
わかっていても実際漆喰や珪藻土は何がいいんでしょう?
その本質を知ることで、本当の良さを知ることができます。
今日は、漆喰について書きたいと思います。
漆喰といったらクロスなどと違い、左官職人の手によって
施工されます。
また、クロスなどと違い、工程が増えるため
ちょっと職人さんの手間増えます。
漆喰の性質としては、不燃で調湿作用があります。
漆喰壁は主成分の消石灰が二酸化炭素を吸収して
だんだんと硬化して炭酸カルシウムになった状態が漆喰なんです。
貝殻などが炭酸カルシウムで、生物の身体を守っていますよね。
消石灰といったら農業で土壌改良に用いられたり、
小学校の運動場に白いラインを引く材料としても使われています。
なつかしいですね!
漆喰壁はその消石灰に銀杏草や麻スサ、水を加えることで
できあがります。
今は、それらを先に混ぜて、塗るだけの状態で売っていたり
しますので、手間なく塗ることができます。
昔は、それらを混ぜることから初めて塗っていたため
時間が今よりもっとかかっていました。
しかし、本当は材料から造っていった方が家づくりをした
という実感はもっとあったと思います。
どうでしたか?
漆喰という材料について少し知っていただいたことで、
自分でも塗ってみたいと思いませんでしたか?
リフォームなどで漆喰壁を考えている方は
一度自分でも挑戦してみるのもよいかと思います。
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