2018/05/01
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
外構工事をするときにほとんどのお宅はコンクリートで仕上げる
のではないでしょうか?
なぜ、コンクリートで仕上げるのか?
そう考えたことありますか?
個人宅では、ほぼコンクリートで駐車場を仕上げますが
考えてみてください。
道路やコインパーキング、イオンやゆめタウンなどの平置きの駐車場は
ほとんどがアスファルトで出来ていませんか?
この違いは何でしょう。
そこにはちゃんとした理由があるんです!
まずは、コンクリートとアスファルトの特徴を説明したいと思います。
コンクリート
メリット
・硬くて、耐久性に優れている。
建物の基礎にも使われているぐらいなので、一度固まると
温度変化などで凹んだりすることがほとんどない。
また、通常50年以上は持つ。
デメリット
・固まるまでに時間がかかる
大体、一週間ぐらいはコンクリートを打設して乗ることができない。
・ひび割れが起きる
性質上、コンクリートは固まり始めると収縮したりするため
ヘアクラックを起こしたりします。
その防止策として目地を入れたりします。
アスファルト
メリット
・面積にもよりますが、コンクリートよりも工事費が安い。
・工事して数時間で乗ることができる。
デメリット
・コンクリートよりも耐久性が低い
コンクリートよりも柔らかい材料になるため、ひび割れが
起きたり凹んだりする。
このようにそれぞれメリットデメリットがあります。
住宅でコンクリートを採用している理由としては、
駐車場も狭い範囲であるため金額もそれほど高くなりません。
しかも20年以上ずっと使い続けてあまり補修もしたくないという場合は
うってつけの材料なんです。
逆に道路などすぐに補修した後、車を乗せないといけない場合は
アスファルトが最適なんです。
また、広い範囲工事するのであれば、断然アスファルトの方が工期が短く
金額も安いんです。
こんな理由で、個人宅にはアスファルトがあまり採用されないんです。
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