2018/04/23
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
リフォーム需要が高まるなか、リフォームと同時に
耐震補強工事も合わせて行う方が増えています。
リフォーム工事といったら簡単なお風呂や洗面、キッチン
トイレなど水廻り工事から間取りなどほとんどの部屋をきれいにする
高額な工事まであります。
その中で、安心できる家にずっと住み続けたいと考えた時
もっとも重要になってくるのが耐震補強工事です。
耐震補強工事を完了して、出来上がった状態を見ても
耐震補強をしたという実感はなかなか地震が来ないと
わかりにくいというのが正直なところですが
地震が来てからでは遅すぎます。
とは言っても耐震補強工事はいくらかかるの?
というのが正直なところ・・・
私たちがいままで施工させていただいた平均施工金額は
約150万円ぐらいでした。
実際にデータでもそのくらいの金額が出ています。
以下は、
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)
のデータですが、
平成18年4月~27年6月に耐震診断した2階建までの木造住宅
2万2626棟を分析したところ、
現行の耐震性を満たしている住宅
(倒壊しない、一応倒壊しない) 7.9%
耐震性を満たしていない住宅
(倒壊する可能性がある、倒壊する可能性が高い) 92.1%
このうち、耐震補強工事を行った平均施工金額は 約152万円
このように決して安い金額ではありませんが
考えてみてください。
今では日本のどこで地震が起こるかわからないというのが
専門家の見解です。
もしも地震が起きて、家が倒壊して家族が亡くなったとします。
誰が悪いのでしょうか?
もちろん、誰も悪くありません。
しかし、
唯一悪いとしたら、家主の決断です。
あの時、耐震の大切さは聞いていた。
しかし、耐震補強より部屋の内装やキッチンにお金を
掛けてしまい、耐震補強までお金を廻さなかった。
地震が来てもうちだけでなく他の家も壊れるから
その時は、その時だ
ちょっと待ってください!
そんなに命と財産を軽く見ないでください。
悲しむ前に、もう一度リフォームをする際には
優先順位を上げて耐震補強に関して
見直していただきたいと私は思います。
国や自治体からの補助金もあります。
久留米で言ったら上限で50万円出ます。
耐震補強に約150万円かかりますが、
今住んでいる家にあと30年住むとしたら
1か月で換算すると 月に4,167円
1日当たりだと 140円です。
1日のジュース代を我慢するぐらいの金額です。
まずは、耐震診断から受けていただく事をお勧めします。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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