2018/04/09
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
建材屋さんにフローリングを見に行くのが好きで、
何かあるごとに建材屋さんに足を運びます。
フローリングといったら大きく2種類あるというくらいは
一般の方もなんとなくわかっていらっしゃると思います。
合板フローリングと無垢フローリングに分かれると思いますが、
技術の進化である程度は合板フローリングもよくなっています。
しかし、私の経験の中での見解ではありますが、
硬さを求めるなら、“合板フローリング”
柔らかさや暖かさを求めるなら“無垢フローリング”ではないでしょうか
合板フローリングは、薄くスライスした板を接着剤で複数重ね、
表面に木目の綺麗な板を張ったり、木目のプリントの上に透明の傷つきにくい
層を張ることでフローリングにしています。
そのため、水やコーヒーなどこぼしても簡単に拭き取ることができます。
また、接着剤で張り合わせているので伸縮みの心配はありません。
欠点としては、一度凹んだり、剥がれてしまうと合板が見えてくるので
取替が発生します。
一方
無垢フローリングといったら樹種にもよりますが、針葉樹といった
パインやヒノキ、桐などは、じわーっと暖かい
これは、木には導管といって、
もともと地面から枝や葉っぱに水分を行き渡らせるために
小さな管がたくさん通っております。
その水分を乾燥により抜くことで、板の中に無数の空気層が出来上がり、
それが断熱材となって、じわーと暖かく感じるんです。
冬場に足元が寒いのが一番堪えますよね
もちろん欠点もあります。
傷つきやすいというところです。
無垢材にも傷つきにくい広葉樹もあります。
カリンやウォールナット、ナラなど
これらは硬く、狂いも少ないので傷つきにくいですが
針葉樹よりは暖かさを感じにくいです。
ただ、合板フローリングに比べたらこちらの方が断然よいです。
高価ですが・・・
そのため、私どもが新築などで使うのはパイン材の30mm厚です。
金額の面からすると合板フローリングに比べたら無垢フローリングが
若干高くはなっています。
しかし、初期投資(イニシャルコスト)と維持費(ランニングコスト)
を考えると断然無垢材の方に軍配が上がります。
木のことを知っている人ほど無垢材を選びます。
しっかりと知ったうえで合板フローリングを
選ばられるのであればよいですが
知らないで選ばれるのは本当に残念です。
ぜひ、当社のギャラリーへ遊びに来ていただき、
体験してください。
きっと無垢材の良さを実感していただけると思います。
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