2018/02/28
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
クロスといったら何をイメージしますか?
クロス(cloth)は日本語で“布”ですね。
それなのにクロスといったらポリ塩化ビニールを主原料にした
壁紙が主流になっています。
なぜビニールクロスが主流になったのか?
それは、圧倒的に安いからです。
今では、全体の90%がビニールクロスになっています。
メリットとしては、破けにくい、水を通さないところです。
しかし、ビニールクロスは、静電気を起こすので
空気中のホコリを引き寄せます。
また、呼吸をしないので夏は湿気が溜まりやすく、
冬は、乾燥しやすいです。
そこで、今増えてきているのが、自然素材の壁紙です。
昔から使われていたのですが、
ビニールクロスが普及して、価格が安いため
自然素材の壁紙の存在が薄れてきたんです。
本当に残念な話です。
しかし、最近は健康的な暮らしを好む方も増えてきて
少し高くても自然素材を支持される方が増えてきているんです。
では、自然素材の壁紙ってどんなものがあるのかというと
例えば、珪藻土(けいそうど)壁紙や布壁紙
ウッドチップ壁紙、和紙壁紙など
これらは、本物の珪藻土塗りに比べて、価格は抑えられ
施工スピードも速いというメリットがあります。
もちろん、本物の珪藻土塗りや漆喰塗りを左官仕上げ
した方が、調湿効果などももっと期待できます。
しかし、
価格を抑えながら、夏は湿度を下げてくれ、冬は乾燥しにくい
環境をつくってくれるという意味では、
自然素材の壁紙はお勧めです。
新築やリフォームで、一度検討してみてください。
house plus+は本物の自然素材で
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