2018/02/23
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
実は、窓の位置によっても光や風の入り方が違ってくるんです。
先日お伝えしたように、
今は、開き勝手やカタチの違う窓がたくさんあります。
目的に合わせて使うところを決めていかないといけません。
もう一つ窓で考えていかないといけないのが窓の位置です。
部屋の使い方によって、窓の位置を変えることで
快適さが違ってきます。
たとえば、寝室であっては窓の位置を間違えると
くつろぎ感に差が出たりします。
今日は、窓の位置の違いについて書きたいと思います。
横長窓
その名の通り、横に長いタイプの窓で、一般的に腰窓として設置し、
採光や通風、視認を目的として設置します。
縦長窓
面積が同じなら、横長窓よりも部屋の奥まで光が差し込みます。
ハイサイドライト
天井近くに取り付けた、横長の窓です。
高い位置に取り付けられるため、外からの視線を遮ることができます。
また、光も壁の反射などを利用して柔らかい光を得ることができます。
ローサイドライト
床近くに付ける横長の窓、直射日光が入らないので、熱を遮りながら
ソフトな光と風が取り込めます。
主に、道路沿いの部屋や玄関、和室などに適しています。
トップライト
天井に取り付ける窓で、壁に取り付ける窓に比べて3倍の明るさが得られます。
そのため、光の入りづらい真ん中の部屋などにお勧めです。
逆に、場所によっては直射日光が入ってまぶしい場合があるので
場所を選んで付けることをお勧めします。
テラス窓
テラスやデッキなど、外に出入りする場所に設置します。
このように、窓の設置位置によって、
光の入り方や風の入り方が違ってきます。
ただ、たくさん窓を付ければいいというわけでもありません。
窓をたくさん付けすぎると、
当然、耐震性や省エネ性が落ちる可能性もあります。
窓を設置するところは適材適所、専門家といっしょに選んでいく
ことをお勧めします。
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