2018/02/19
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
先日、久しぶりに当社に張っているフローリングの補修を
行ないました。
出荷当初、あまり乾燥していない無垢フローリングを使うと
フローリングを張ってから少しずつ木は乾燥していきます。
乾燥してくると木は縮んだり、ひび割れたり、曲がったりします。
ひび割れるとストッキングが引っかかったりして破れたりします。
ひび割れると補修する必要が出てきますが、
補修といったら面倒くさいイメージありませんか?
正直、私たちプロはそんなに面倒なことはありません。
約15分ほどで補修が完了します。
しかし、実際お客様が補修をしようとするとちょっと面倒くさい
と思われるかもしれません。
そのため、当社ではお客さんにご提供するフローリングは
出荷の段階で木の乾燥を重視した赤松のフローリング(含水率5%以下)
をお勧めしております。
新築やリフォームしてからほとんどフローリングの伸び縮みは少ないため、
節の部分が割れたといったお小言はいただいておりません。
しかし、実験的に当社ギャラリーのフローリングは、
地元の木材を採用させていただき、それを張っております。
張って2年経過しておりますと、出荷時、しっかり乾燥していないためか
節のところからひび割れが発生してきました。
ひび割れてきたら、それを補修するキットがありますので
それで補修すればいいのですが、お客様は、そう簡単には行かないでしょう。
無垢のフローリングは、本当に気持ちがいいです。
しかし、材料はしっかり選ぶ必要があります。
無垢フローリングは、木の乾燥がすごく大事です。
無垢フローリングを全面に謳っている業者さんで
木の乾燥のことを言わないところは要注意です。
無垢フローリングだから、いい?
それは間違いです。
無垢フローリングでもしっかり選ばないといけません。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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