2018/02/15
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
坪単価、家を購入するときに一つの目安になるのが坪単価
そこで、今日は坪単価について書きたいと思います。
坪単価といったら建物の価格から単純に面積を坪に直して、割ったもの。
この坪単価を目安に
各住宅メーカーや建設会社が建てる建物の価値を
評価する方が多いですよね。
しかし、実はそんな単純なものでもないんです。
たとえば、
同じ建物の面積でも、
正方形と長方形では表面積
すなわち、外壁の面積が違ってきます。
約1.25倍、長方形のほうが正方形の建物よりも
大きくなったりします。
また、
正方形の建物とL型の建物では、外壁の面積だけでなく
角(かど)も増えるので1.5倍ほど建材が増えてしまいます。
一番わかりやすいのが、
同じ延べ床面積で、総2階建てと平屋建ですね
平屋建のほうがなんとなく高くつくような気がしますよね。
正解です。
これに関しては、屋根の面積や基礎の面積が約2倍増えるので
おのずと工事価格も高くなります。
このように、単純に坪単価で建物を評価すると
考えていた工事費と違うといったことに陥る
可能性あるんです。
最近は、総2階の建物が増えているような気がしませんか?
それは、各メーカー坪単価を抑えるための
手段でもあるんです。
しかし、
それは一つの手段かもしれませんが、
快適性なども考えるとそれがよいとは言い切れません。
凹凸のある建物も見方を変えると光や風を取り入れやすい
ことも事実です。
坪単価ばかりに目が行き、快適性に欠けてしまうと
何のために高いお金をかけて一生の夢のマイホームを
建てたのか?
と後で後悔してしまうことになりかねません。
間取りに関しては、しっかりと設計士と打ち合わせをして、
納得のいく計画をされることをお勧めします。
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