2018/01/22
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
建物を新築したり、リフォームしたりする際、
大事になってくるポイントのひとつに外壁の素材を何にするか?
ということがあります。
外壁といったら、内壁に比べて
太陽の紫外線やホコリ、凍害など過酷な環境化に置かれます。
その過酷な環境の中、どれだけ長持ちさせることができるのか
ということが外壁に問われてきます。
そのため、私は、施工するのにすごく気を遣うところでもあります。
はっきり言ってメンテナンスフリーでずっと何もしなくても
きれいなままという外壁材料はないと言ってよいのではないでしょうか。
しかし、
そうはいっても夢のマイホーム、一生に一度の高い買い物ですので
なるべくメンテナンスが少なく、安く済むものを選びたいですね。
そこで、今日は、いろいろある外壁の素材でも私が最もお勧めする
そとん壁について書きたいと思います。
そとん壁というのは塗り壁です。
塗り壁で思いつくのが、
昔からある漆喰、モルタル仕上げ、
最近聞くようになったジョリパッド
そして、そとん壁
そとん壁の特徴としては、
色あせがなく、長期にわたって美観を維持できます。
その理由として、
火山噴出物シラスを主原料にした自然素材でできており、
防水性と透水性を兼ね備えています。
だいたい25年ぐらいはメンテナンスが
いらないといわれています。
では、ジョリパッドはどうかというと
ジョリパッドもなかなか優れた材料です。
この材料もそとん壁と同じく
汚れにくくなっています。
ただ、樹脂系ですので15~20年ぐらいすると
色あせが目立ってくるので、塗り直しが必要になってきます。
値段はというとサイディング、ジョリパッド、そとん壁の
順に高くなります。
しかし、
高いといっても効果や塗り替えの手間などトータルで考えると
そとん壁が良いと思います。
効果についてちょっと紹介すると
・防水性がある
・通気性がある
・遮音性がある
・断熱性に優れている
などです。
あと、汚れががつきにくいという特徴もありますが、
環境によっては、汚れは付きます。
これは、塗り壁だけでなく他の素材でも言えます。
ただ、汚れが落ちやすいか落ちにくいかの違いです。
このようにメリット、デメリットがありますが、
総合的に考えてもそとん壁はほかの塗り壁に比べても
私はお勧めしたい材料です。
値段はちょっと高めですが、メリットとデメリットを総合的に
比較してもはるかにメリットのほうが多いので採用してみて
満足感は高いと思います。
一度検討してみてはいかがでしょうか?
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