2018/01/04
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
さあ、2018年の始まりです。
今年も様々な視点から家に役に立つ情報から
私の独り言まで、ブログを更新していきたいと思います。
さて、
当社では、毎年門松をギャラリーの前に飾っております。
そもそも門松ってどうして飾るのか?
どういう意味があるのか?
今日は、そんな話をしたいと思います。
門松はなぜ飾るのか?
門松は、正月飾りの中でも最も重要といわれています。
お正月に歳神様(としがみさま)がそれぞれの家に迷わず訪れることが
できるように目印として門松をを飾るようになりました。
門松を飾る期間は?
12月13日以降であればいつから飾ってもよいとされていますが、
12月29日と31日の2日間だけは、
飾り始める日として避けた方がいいとされています。
取り外す日としては、
関東地方では1月7日まで、関西地方では1月15日までと地域によって
差があります。
実際、取付けを行うのは、クリスマスを過ぎた12月28日が多いみたいです。
なぜ門松っていうの?
「門松」というぐらいだから松が主役なのは文字でなんとなく
わかりますが、姿をみたら竹がかなり主張していますよね。
でも主役は、松なんです。
松は、「祀る(まつる)」につながる樹木であることや常緑樹なので
一年中葉を落とさないためその姿から不老長寿の象徴と考えられてきました。
実際、松だけで飾っているところもありますが、
松だけでは寂しい感じがするので竹を一緒に飾ったという話もあります。
竹は、まっすぐに育ち成長が早い樹種であるため生命力の象徴として
飾られています。
ちなみに、
竹をよく見ると長さがそれぞれ違います。
わざと7:5:3の長さにしているそうです。
理由として、
2で割り切れない長さで切ることでおめでたい数字にしているそうです。
また、竹を節を含めて斜めに切っているのは
見た目が笑顔にみえ、「笑う門には福来る」という意味をもたせ
商売繁盛を目的に斜めに切ったとされています。
このように門松ひとつとっても様々な意味があります。
参考にしていただければ幸いです。
今年もひとりでも多くの方に喜んでもらえるような仕事を
していけるよう精一杯頑張っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
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