2017/11/29
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、外壁を塗り壁やタイルにする場合
どんな特徴があるかについて書きたいと思います。
塗り壁
日本の昔の建物は、ほとんど塗り壁でした。
しかし、
日本では高度成長期になり、戸建ての需要が伸び、
とにかく早く建てて生産性をよくしなければならないということで、
工期短縮を考えて作ったのがサイディングやガルバニウムなどの材料です。
では、塗り壁について種類や特徴を見ていきたいと思います。
・モルタル
セメントと砂、水を混ぜて作った材料で、
歴史的にはかなり古くから使われてきた材料で、
昭和50年代には、ほとんどの住宅の外壁材で使われてきました。
特徴としては、耐震性、耐火性、耐久性に優れ、
意匠的にもいろんなパターンが作れます。
・漆喰、珪藻土
漆喰と珪藻土、原材料はそれぞれ違いますが
性質としては、似たような性質を持っています。
漆喰について言及すると
外壁に漆喰を塗られている建物といったら
お城を思い浮かぶ方が多いと思います。
代表的なものだと姫路城、別名、“しらさぎ城”とも言われ
漆喰の壁が美しく華やかです。
漆喰はそれ以外に静電気を溜めにくい性質があり、
表面に埃を寄せ付けにくくなっています。
しかし、傷がつきやすいという欠点もあります。
タイル
タイルには、石や陶磁器などがあり、
特徴としては、耐久性、耐火性、耐水性に優れています。
また、意匠的にも重厚感のある雰囲気を醸し出します。
デメリットとしては、重厚感があり、高級感があるだけあり
高価です。
また、メンテナンスを定期的に行わないとタイルが剥がれ
落ちるおそれがあり、高いところから落下すると危険を伴う
場合がありますのでメンテナンスはしっかり行う必要があります。
このように外壁材についていろいろと見てまいりましたが、
それぞれにメリット、デメリットがあります。
外壁の素材によって建物全体の印象というものは変わります。
外壁は住まいの顔ですので、人それぞれ好みも違います。
色々な種類と特徴を知ることで自分好みの住まいを見つけると
よいと思います。
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