2017/11/27
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
新築を建てる方で、外壁材について悩まれる方が
よくいらっしゃいます。
今日は、外壁材にはどんな素材がり、どんなメリット、デメリット
があるのかについて、考えていきたいと思います。
外壁材といったら結構たくさんの種類があります。
当社でもいろんな種類を扱うことができるのですが、
基本的にはサイディングを標準仕様としております。
外壁の種類
・サイディング
・ガルバリウム
・塗り壁
・タイル
代表的にはこんなところでしょうか
それぞれに耐久性、耐震性、防汚性などが違い、価格もそれぞれです。
・サイディング(窯業系サイディング)
今の新築で多いのが、この材料ですね。
材質は、セメントなどを主体に木片などを混ぜて形成したものです。
色や模様のバリエーションが多く、
防火性についても優れており、価格も幅があります。
デメリットとしては、つなぎ目にコーキングを施しますが
最初に劣化し始めるのが、このコーキングです。
環境にもよりますが10年も立たないうちにコーキンが劣化しますので
打ち換えといったメンテナンスが出てきます。
サイディングの素材そのものは、開発も進み、
色あせにくいものや汚れにくいものなどが出てきており、
耐久性もよくなっています。
・ガルバリウム(金属系サイティング)
金属系サイティングといわれるだけあり、金属でできています。
メリットとして、非常に軽いため建物に負担が少ないため耐震性がよいです。
最近は、壁よりも屋根にガルバリウムを施すことで
耐震性をよくしています。
そのほか、窯業系サイディングのようにコーキングを施す必要がないため、
その面でいうと窯業系サイティングに比べてメンテナンスが少ない
材料といえます。
ただし、錆びにくい材料といっても金属です。
錆びないように定期的な点検やメンテナンスが必要になってきます。
今回は、外壁に使う材質で、サイディングとガルバリウムについて
説明しましたが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
ただ言えることとしては、どの材料を使ったとしてもメンテナンスフリー
という材料はありません。
いつか劣化しますし、メンテナンスが必要です。
そのためにも定期的な劣化調査をすることをお勧めします。
次回は、塗り壁やタイルについて触れたいと思います。
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