2017/11/08
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
どういう意味?って思われた方もいらっしゃると思いますが、
これは、ヒバの由来だそうです。
もちろん、俗説だという意見もありますが、
それだけヒバはヒノキに強度が近い材料で、
実際、ヒノキ科あすなろ属の針葉樹という種類なので
近いのもうなずけます。
では、ヒノキの方が優れているの?
といったら、そうとも言えません。
ヒバには、「ヒノキチオール」という成分が豊富に含まれ、
このヒノキチオールという成分は、抗菌効果、殺菌効果抜群なんです。
たくさんの会社がこの成分に目を付け、
日用品である消臭剤や歯磨き粉などにも使われ、
その効果を発揮しています。
「ヒノキチオール」というぐらいなので、
ヒノキに豊富に含まれているんでは?
と思いますよね。
実は、日本のヒノキには、残念ながらこの成分がほとんど
含まれていないんです。
だから、耐久性を考えるとヒバのほうが優れていると
言われています。
最近は、伊勢神宮の建て替えや修繕にヒバがが使われたり、
京都の宇治橋にもヒバが採用されています。
ヒバの特性である耐水性や耐久性、抗菌性が評価されたとのことでした。
ただ、ヒバだからいいというわけではないので注意が必要です。
ヒバにも良質なものと残念ながら質の悪いものもあります。
なかなか見分けるのは難しいかもしれませんが
良質なものでないと本来持っているヒバの特性を
存分に生かせない可能性があるということです。
当社でもヒバを土台に使っているんですが、
梅雨時期に当社の建てた新築を訪ねると
ほのかなヒバのにおいがしてきて、
家を守ってくれているんだなと実感させられます。
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