床暖房を手放せないワケとは？

2017/11/06

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。

だんだんと冬に近づいてきていますね。
朝は、10℃を下回ることもあり、上着が必須になってきました。

今日は、床暖房について書きたいと思います。

床暖房と言ったら、一般の戸建てだと
ちょっと贅沢品になりますよね。

同じ大きさの部屋で、
エアコンと床暖房では床暖房の方が高価です。

しかし、それ以上に快適なことは間違いありません。

床暖房のメリットとしては・・・

・部屋全体がポカポカ

遠赤外線で部屋全体を温めるため、熱が一部に溜まることがありません。
　遠赤外線といったら、薪ストーブもそうです。
　無風であるため、エアコンの不快な風を感じることがありません。

・空気がきれい

　エアコンでは、対流と言って風を出しながら空気を温めます。
　そのため、部屋の中に溜まったホコリなどを舞い上げる場合があります。
　それにくらべ、床暖房は無風の状態でジワジワと体を温めるため、
　部屋の中をクリーンな状態に保つことができます。

・長寿命

　床暖房は、温水パイプを床下に這わせるタイプが多く、耐用年数としては
　30年以上持つといわれています。
　最近のエアコンは、約10年ぐらいと言われていますので
　床暖房の方が長くもちます。

このように床暖房にはメリットがたくさんあります。

あとは金額的なところがネックですが、
一度床暖房で冬を越してしまうとその心地よさを忘れられないので

前から床暖房をされているお宅へ行くと、
リフォームの際も床暖房は必須って方が多いです。

また、老人ホームやデイサービスなどの施設も
床暖房を積極的に設置されています。

もし、リフォームや新築をお考えの方は、
リビングだけでも床暖房を検討されてはいかがでしょうか？

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