2017/11/02
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
床がブアブアする
壁が黒ずんでいる
ユニットバスの目地や台所の水廻りが黒ずんでいる
こういった経験はありませんか?
これは、カビの仕業かもしれません。
カビにはいろんな種類があり、木を腐らせる菌もあります。
それが腐朽菌というもで、シロアリよりもたちが悪い場合があります。
この腐朽菌は、木材の主成分である
セルロース、ヘミセルロース、リグニンを分解し、
木材に住み着くことで、養分が失われた状態になり木が腐ります。
だから、
腐朽菌に侵された木を手で触ると“ポロポロ”ともろくなってしまいます。
腐朽菌は、好気性生物(酸素を利用した代謝機構を備えた生物)ですので
酸素と水を必要とします。
また、温度も関係します。
このように腐朽菌の生育には、酸素、水、養分、適当な温度が必須で
これらの条件が1つでも欠ければ腐朽菌は生育できません。
逆に、
腐朽菌を発生させないためには、水を断つことが必要なんです。
ただ、外構部材などのように工法に限界がある場合や
住宅内部でも水漏れが起きたりする場合があります。
そのため、それに耐えうる木材を選定しなければなりません。
それが、“ヒバ”という木材です。
ヒバは、耐久性の高い木材で、
長期間腐朽菌の攻撃を防ぐことができるのです。
私たちは、建物を作るうえでもっとも大切な土台にそのヒバという
木材を使っています。
私たちのギャラリーにも土台に使っているヒバの見本があるので
ぜひお越しいただき、見て、触ってみてください。
天然ヒバの良さが、きっとわかっていただけると思います。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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