2017/10/03
こんにちは!
建築のその先に、幸せをプラスする
house plus+ ギャラリースタッフの田中です!
秋の味覚、栗。
甘くて、ほくほくしていて、本当に美味しいですよね。
皆さまは、今年はもう栗を召し上がりましたか?
最近、驚く程大量の栗を頂きました。
持ってきてくださったのは、大工さんのMさん。
大工さんらしく?現場でよく使う土嚢袋に2袋もです。
お施主様にも差し上げたらしく、相当驚かれていました。
栗は、スタッフで分けさせていただき、
皆、それぞれに腕を振るったようでした。
「栗ご飯にしました!」という人や、
「渋皮煮を奥さんに作ってもらいました」
「茹で栗にしてスプーンですくって一杯食べました!」
「マロンクリームを大量につくってスイーツ三昧しています」
など、スタッフ一同 大満足の『栗ライフ』を満喫。
そして、私も、
定番の栗ご飯にして頂きました。
ところがその後、
大工さんのMさんが、再度、土嚢袋ひと袋いっぱいの栗を持ってきてくださり、
さらには左官職人のIさんからもどっさりと栗を頂いたのです!
私の週末は『栗の皮むきデー』に決定です。
とにかく100個なのか何個なのか、わからないほど栗を剥きました^^;
栗の皮ではなく、指の皮が剥けそうなほどモクモクと栗の皮をむきました。
これは。。。日が暮れる!!
途中で主人も加勢して、
茹でた栗の実をすり鉢であたる作業をしてもらいました。
結果・・・
大量の栗の甘露煮と
大量のくりきんとん
が出来上がりました。
6時間くらい経ってました・・・((+_+))
秋の味覚を頂くには、根性がいりますね☆彡
Mさん、Iさん、有難うございました。
美味しく頂いております♪
最後にひとつ、建設会社らしいうんちくを。
栗の皮はとても堅いですが、
栗の木自体もとても堅い木です。
かつては、国鉄の線路の枕木に使われていた程
何度も重い電車が上を通っても、重みに耐え、しっかりと安全を確保する
素晴らしい材料だったのです。
建築の世界でも、
重みに耐えなければいけない土台の部分に使っていい木は限られています。
クリ・ヒノキ・ヒバ
この3種類だけなのです。
しかし、栗の木は、そんなに長いものは採れないため、
日本の家のほとんどの土台には、ヒノキかヒバが使用されています。
今は、集成材など、様々な材料ができており、
各社特徴を持って色々な材料を使っています。
もしくは原理原則を考えずに、別の種類の木を使用している場合も。
木には、堅いことや柔らかいこと、以外にも、
縦に強い、横に強い、など様々な特徴があるのです。
木の特長を知り、原理原則を間違えないで
特徴を活かした強く、快適な家を造っていきたいものですね。
木の特長について興味を持たれた方は、
是非お気軽に house plus+ スタッフにお尋ねください^^
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