2017/10/10
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
薪ストーブといったら燃料となる薪がないと使えないのは
言うまでもありませんね。
そこで、今日は薪をどのようにして調達するのか?
について書きたいと思います。
当社で薪ストーブを販売していて、
一番質問を受けるのが燃料となる薪の調達についてです。
薪の調達方法としては、大きく2つあります。
1つ目は、
自分で木を伐ってきて、薪にする方法
メリット
・薪を買うよりお金がからない
実際は、木を伐るための道具をそろえたり、
造園屋さんなどから木を安く譲ってもらうことが多いので
お金はかかると思います。
・自分で木を薪の大きさに割ったりするため
木の特性を深く知ることができる
デメリット
・薪を保管する場所の確保が必要
木を伐ってきてすぐに薪として使えるわけではなく
1年ぐらい乾燥して使わないと綺麗に燃えてくれません
・体力がいる
木を調達するため、運んでくるためのトラックの手配や
積み込み、木を薪にするためにちょうどいい大きさに割る作業
などが出てきます。
2つ目は、
ホームセンターなどから購入する方法
ホームセンターに行けば、薪用として割られたものが売ってあります。
メリット
なんといっても薪を買ってきたらすぐに使えます。
当社でも住宅に使われる木材を加工する過程で発生する「おがくず」を
高圧縮で固めたものを薪の燃料(ブリケット)として安く提供しています。
デメリット
自分で木を伐ってくるより、高額。
このように、薪の調達方法によってメリット、デメリットありますが
薪ストーブを生活の中でどのように使っていくのかによって
デメリットがメリットになると思います。
たとえば、
平日の忙しい日は、エアコンを使い、
休日に薪ストーブを使ってゆっくり過ごす
そうすることにより薪を使う量も少なくて済み
負担も軽減されると思います。
薪ストーブの魅力は、なんといっても薪ストーブの炎による癒しであったり、
エアコンとは違い、輻射熱によるやわらかい暖かさですね。
もし、薪ストーブをお考えの方は、
薪ストーブをどんなふうに使うのか、
それによって薪の調達方法も一緒に考えるとよいと思います。
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