2017/09/08
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
ハザードマップは、災害予測地図、または防災地図と訳されます。
最近、自然災害がかなり増えています。
「自分の身は、自分で守る」ためにもいろいろなツールのひとつとして
ハザードマップはかなり役に立ちます。
ハザードマップというのは、自然災害による被害を予測して
その被害範囲を地図化したもので、予測される災害の発生地点、
被害の拡大範囲、避難経路、避難場所などの情報が
地図上に示されます。
私たちも耐震診断の事前準備として
ハザードマップをいつも参考にさせていただいております。
では、
ハザードマップはどのように活用すればよいのでしょうか?
まずは、
1. マップの入手
国交省のホームページでも掲載されていますが、
各自治体でも配布されています。
久留米市であれば、
久留米市のホームページ上に掲載されていています。
https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2020bousaianzen/3010bousai/2008-0326-2126-433.html
2. 自宅、勤務先の場所を確認する
マップ上の自宅、勤務先の場所を確認し、災害発生時に想定される
洪水マップなら浸水時の深さ、地震マップなら震度や地盤の強さなど
情報を確認しましょう。
3. 避難場所を確認する
災害時にどこへ避難するかについては、あらかじめ各家庭などで
話し合っておき、決めた避難場所をマップ上で確認しましょう。
4. 避難場所~自宅、勤務先~自宅の経路を確認する
避難場所から自宅までの経路を、最短ルートだけでなく、
災害時に建物の倒壊等で通れなかった場所に備え、
複数のルートを想定します。
ハザードマップは災害“予測”地図であり、実際には予測を超える災害が
起こる場合があります。
情報を鵜呑みにすることなく、どのような災害が起こる可能性が
あるかを生活圏内でイメージし、避難経路などを事前に確認しておくことが大切です。
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