2017/08/28
こんにちは!
建築のその先に、幸せをプラスする
house plus+ ギャラリースタッフの田中です!
郷の家は、部屋内は真壁づくりなのですが、
この真壁について、少し掘り下げて考えてみました。
家の作り方にはいろいろな工法が有り、地域・気候風土や、
用途や、お好み などにあわせて様々な作り方ができます。
壁の作りは、大きく分けて、真壁と大壁があり、
どちらもメリットデメリットが考えられます。
まず、大壁ですが、字面の通り、
大きな壁で柱の上から覆うように壁を作っていきます。
その為、壁の中の空間が大きくなります。
この空間部分が断熱層となりますので、断熱材が分厚く、
より効果を上げることができます。
また、大壁の場合、見た目がスッキリとスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。
お洒落な洋風のお住まいに住みたい方にはオススメのデザインとなります。
ただし、この大壁、塗り壁工法には向きません。
一面が「壁」となる為、壁材が重くなってしまい、ひび割れ等の原因となります。
自然素材の塗り壁でお考えの方には真壁工法をお勧めいたします。
もうひとつ、大壁の場合、施工性がとても優れています。
これはつまり、施工費の削減にも繋がります。
大壁は、柱を覆い隠し、部屋内から柱を見ることができません。
ですので、柱を化粧材にする必要がなく、工程の中で柱の仕上げをしなくて済むのです。
壁の中の木は、ガサガサのままでも、支障がありません。
比べて真壁は、かならず柱が見えてしまいますので、
ガサガサのままというわけにはいきません。
美しく仕上げた化粧材を使用する必要があります。
大工仕事、壁のクロスや塗り壁の仕事の際も、最新の注意を払います。
このように手間はかかります。
また、真壁は、柱の木目が目に入りますので、大壁の家に比べて
和風で癒しのある雰囲気のお部屋づくりができます。
落ち着いた雰囲気をお望みの方には、オススメのデザインとなります。
真壁は、昔ながらの工法のひとつで、
高温多湿な日本の気候風土にあっているとされています。
真壁は柱と柱の間が一枚の壁となりますので、
壁一枚の壁材の重みがそんな重くなりません。
ですので、昔ながらの自然素材の塗り壁に向いているのです。
自然の木と木の間に自然の壁、
デザイン的に和風で落ち着くということだけではなく、
素材のもつ性能を活かすつくりでもあるわけです。
ですので、真壁工法は、家族の健康を重視される方にぴったりな壁の作りだと言えます。
家を天然木や自然素材でつくると、家が呼吸しているのがわかります。
家を建てる時は、是非、工法にも目を向けて見られてください。
納得できる家づくりの参考になれば幸いです。
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