「サンルームのメリット・デメリット」

2017/08/09

こんにちは！
あなたの暮らしに幸せプラス！
house plus+ スタッフ松本です！

一軒家をお持ちの方は「サンルーム」がほしいと思ったことはありませんか？
光が差し込むプライベート空間で、のんびりとした休日の暮らし、憧れますよね！

まず初めに「サンルーム」とは、太陽光などを多く取り込むことのできるよう、
天井から壁に大きなガラス窓を設けた”部屋”のことを言います。
基本的にはリビングなどのお部屋の掃出しの窓に設置することが多く、
「増築まではいかないけれど、部屋を広くしたい！」
といったようなご要望に応える商品として、扱われることが多いようです。

しかし、サンルームはお値段もそれなりにかかってしまいます。
「どんなメリットがある？」「逆にデメリットはなに？」
と、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
今後自宅に「サンルーム」をご検討される方は、参考にされてみてください。


☆メリット
一番の特徴はリビングの掃出し窓に設置することで開放的になり
空間が広がることで、セカンドリビングやティースペースとして使うことができます。

さらに、天候に関係なく、洗濯物を干しておく事が出来ます。
窓を開けたり扇風機を使用して換気をよくすることで、
外干し同様、気持ちよく干すことができます。
サンルームで洗濯物を干すことで、花粉・PM2.5対策にもなると注目も集まっています。

晴れた日は、太陽の光で室内が暖まり暖房がいりません。
また、サンルームを設置することにより、リビングの暖房の効きが良くなります。
それは、サンルームが断熱性と気密性を高めてくれる二重サッシと同じような役割をしてくれるからです。

近頃は、ペットの”遊び場”としてサンルームを設置する方も少なくはありません。
この場合、床の材質をコルクにするなど工夫することで、
大切なペットの足もキズつくことなく、思う存分走りまわっても安心です。


サンルーム設置の上で知っておいてほしい
☆デメリット（注意点）
デメリットとしてよく言われることは夏場の暑さです。
基本的にはすべてガラス張りになっているので、
夏場は直射日光が当たり室内が高温になってしまいます。
サンルームで植栽等を育てると、夏場はすぐに枯れてしまうので注意が必要です。

ガラス張りということもあり、掃除などのメンテナンス面で
少し面倒になってしまうことが多いです。
少しでも長くきれいな状態を保つためには、頻繁に掃除することをおすすめしますが、
金属製のタワシやデッキブラシはキズの原因となるので注意しましょう。

一番気になるのが価格、広さにもよりますが平均100万円程が相場です。
とても安いとは言えない価格です。
ですから、複数のメーカーの相見積を比較してから検討すると良いと思います。

夏の暑い時期には、壁・天井用の「日よけカーテン」を使用することで
外部からの熱を和らげてくれます。
室内のエアコンの冷気を外に逃げづらくさせ、
サンルームで快適に過ごすことができます。


ちょっとした工夫で、デメリットがメリットに変わり
季節を問わず一年中楽しめる特別な空間になるサンルーム。
ご検討中の方は、ぜひ実現されてみてください！



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