2017/08/28
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
フローリングといったらほとんどの方は木でできていると想像されると思います。
畳の部屋をフローリングに取替えたい!
そんなご要望をいただく事が最近はかなり増えています。
そこで、私どもがまず質問することとして
「無垢フローリング」と「カラーフローリング」
どちらにされますか?
実は、
フローリングといっても数種類あります。
それによって金額も変わってきます。
それをご理解いただいて購入されないと大変なことになります。
ではフローリングといったらどんな種類があるのでしょうか?
・無垢フローリング
・カラーフローリング(薄くプリントされた木ではない素材)
・複合フローリング(薄い板を積層したフローリング)
大きく分けたらこんな感じで別れます。
無垢フローリング
天然無垢材を板状に切ったフローリングです。
ずっと昔はこれが一般的でした。
当社も無垢材を進めています。
これは、感覚的なことかもしれませんが他のフローリングに比べたら
心地よさが全然違います。
注意点として、天然無垢ですのでしっかり乾燥した板を使わないと
反ったり、割れたりします。
それと、メンテナンスを定期的に行う必要があります。
天然オイルを塗ることで風合いや撥水効果などが出て長持ちします。
カラーフローリングとは
とにかく価格を抑えたフローリングで、
合板やMDF、樹脂などを接着剤で付けて板状にしたものです。
特徴として狂いがほとんどなく、なかにはカッターなどで簡単に切れる
ものもあり施工が楽です。
今は、プリント技術が進み見た目が木にそっくりなものもあり
見分けがつかない場合もあります。
複合フローリング
合板の上に天然の木を薄くスライスして、接着剤で貼ったもの
これも反りや狂いが少なく、表面は木なので
ハウスメーカーや工務店はこれを採用しているところがほとんどです。
ただ、使っている接着剤の匂いがきつい場合もありますので注意が必要です。
ホルムアルデヒドという成分が接着剤に入っていると
それに敏感な方は、シックハウス症候群にかかり、
じんましんやアトピーなどの原因になります。
このようにフローリングといっても種類があり
それぞれの特徴があるので、
しっかりと理解をした上で採用してもらうことをお勧めします。
当社は天然素材の家づくりをしていますので、
新築やリフォームのご相談を受けるときには
しっかりと無垢フローリングのメリットとデメリットをお伝えしたうえで、
あらためて無垢フローリングをお勧めしています。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。
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