2017/07/10
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
梅雨に入り、こんな相談が増えています。
建物の劣化調査に行って、相談が多いひとつが
床下の湿気!
今日は、その対策について書きたいと思います。
床下に湿気がたまると、シロアリやカビ、虫など
害虫を呼びやすい環境になります。
それにより建物の寿命を短くしたり、カビなどで健康を害したりします。
では、床下の環境をどうしたらいいのか?
とにかく、床下は換気をして乾燥させることです。
カビやダニは、湿度70%以上、温度20度以上にあると繁殖するといわれています。
温度は仕方ないとして、湿度を70%未満にすることで
カビやダニ、シロアリの発生を抑えることができます。
では、乾燥はどうしたらいいのか?
1. 床下換気扇
建物の外周の基礎を見てもらうと東西南北 2か所づつほど
長方形の換気口が見られると思います。
その1~2か所に換気扇を設けてあげて、強制的に床下を換気する。
2. 炭を敷く
木炭や木炭を床下に敷く
炭は、調湿作用があり、
湿気を取り除いたり、カビやダニの発生防止、室内の脱臭にもなります。
炭を敷く場合は、ただバラバラに敷いてしまうと
いざ床下点検をしないといけないときしづらくなるので、
袋状のものを敷くとよいです。
上記のような対策をして、
床下をとにかく通気よくすることが、自宅を長持ちさせる秘訣になります。
少しでも気になる方は床下対策を考えられることをお勧めします。
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