2017/06/21
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ スタッフ松本です!
6月も後半、ようやく雨が降り始めましたね!!
ですが、今日は少し先、梅雨明けのおはなしです(笑)
梅雨が明けると暑いあつい夏がやってきます。
日中出掛けて帰宅すると、もわっと生暖かい室内に不快に感じたことはありませんか?
近年は毎年のように熱中症のニュースを見ます。
実は、お年寄りが熱中症になるのは、外ではなく家の中が多いのです。
そこで暑い夏を乗り越えるために注目したいのが『遮熱』
遮熱は特に、窓に必要な性能です。
家全部の熱を100%とすると、窓から入る熱の量はなんと71%を占めているそうです。
窓からの熱の侵入を防ぐことができたら、家の暑さが大幅に改善されそうですよね!
窓から71%も熱が入ってきては、冷房の効率が悪くなりますし、
設定温度を低くすれば電気代が上がってしまいます。
ですが、入ってくる熱が遮熱効果のある窓によって防げれば、冷房の効率も上がります!
新築、リフォームで断熱性をあげたから安心!
と思っている方も多いと思いますが、断熱と遮熱は全く別物です。
<断熱>熱を逃がさないこと。冷暖房の熱を逃がさないので1年中活躍します。
<遮熱>太陽の熱を反射すること。(熱を通さない)外の熱を入れないために必要。
つまり窓には断熱性と遮熱性が必要になります。
特に!!!温度が一度上がると、同時に不快感も上がってしまう
夏の暑さ対策には、遮熱効果のある窓が必需品となるのです!!
ペアガラス搭載のサッシに交換するリフォームや、
内窓を取り付けて二重サッシにするリフォームなど対策はいろいろあります。
☆ペアガラスとは、サッシのガラス部分が2枚になっており、内側に空間を設けることで空気の出入りをシャットアウトする効果を持つガラスです。窓の断熱性を高め、遮熱や防寒効果を与えるリフォームでは定番の方法です。
ペアガラスは単体で断熱性・防寒性を持ちますが「Low-Eペアガラス」などのさらに性能の高いタイプもあります。窓の内側に断熱コートが施されており、とても優れた製品になります。
☆既存の窓に「内窓」を取り付け、二重サッシにすることで窓の断熱性を高めることができます。寒さ対策以外にも、遮熱効果があるため暑さ対策としても有効です。
内窓の取り付けは、既存の窓に手を加えないため、窓交換リフォームよりも費用を安価に抑えて断熱・遮熱・寒さ対策ができます。
遮熱の効果はわかったけど、
すぐに窓を変えるのは難しい… 賃貸だからどうしようもない…
そんな時にもいくつか対応策はあります!
☆ガーデニングで日陰を作る
グリーンなどで外から日陰を作ることで、遮熱効果が得られます。
見た目も華やかになるのでおすすめです。
☆カーテンやブラインドで防止する
カーテンにも遮熱効果のあるものがあります。
室内側で防ぐので、室外側で遮熱するより効果は低くなってしまいますが、
忙しい方や賃貸の方は気軽にできるのでおすすめです。
窓を断熱・遮熱性のあるものに交換することが一番効果的ですが、
カーテンなど手軽に対策できるものからでも始められます。
疲れた体を自宅でリフレッシュできるように、窓から環境を整えてみましょう。
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