2017/06/21
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
最近は、夫婦共働きで働いていて両方がお金を出し合ったり、
親からの援助があったりして、夫婦共有名義でローンを組まれたり
する方が増えています。
住宅を購入すると、不動産登記をしますが、
住宅を所有する人が名義人として登記します。
その名義人は必ずしも一人でなくてもよく、
2人以上で共同所有することができます。
それを“共有名義”といいます。
今日は、夫婦名義でローンを組む場合の
メリット、デメリットを紹介したいと思います。
メリットとしては、
夫婦それぞれの名義で住宅ローンを借り入れすることで、
夫婦ともども住宅ローン控除を受けることができます。
また、親から資金援助を受ける場合は、
夫婦それぞれの親から援助を受けることができます。
たとえば、
夫だけが親から贈与を受ける場合、
毎年の基礎控除額110万円に最高3,000万円を加えた
3,110万円までだと贈与税がかからないですが、
夫婦共有名義だとその倍、
6,220万円まで贈与税がかかりません。
売却時においても夫婦それぞれが3,000万円の特別控除を受けられるので、
合計で6,000万円の譲渡益まで税金がかかりません。
このようにメリットはたくさんありますが、
デメリットもあります。
登記をするときの手数料や住宅ローンの事務手数料、
印鑑証明発行費用など2倍かかります。
そのほか、
離婚時にどちらかの名義に変更する場合、
住宅ローンが残っているとトラブルになる可能性もあります。
おわりに
最近は、本当に夫婦共有名義で自宅を購入する場合が増えています。
しかし、購入するときはメリットとデメリットをしっかり把握したうえで
ローンなどを組むことをお勧めします。
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