2017/06/19
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
最近、中古住宅を購入してリフォームされる方が増えています。
というのも
新築よりも8割ほど安く費用を抑えられるという魅力があったり、
駅近など、利便性の高いところに空地がないため、
古家付の土地を購入し、
リフォームして住むという方が多くなってきています。
そして何といっても、
国の助成制度が充実し始めているところも大きいと思います。
そこで、
今日は、中古住宅購入のポイントをいくつか挙げたいと思います。
・“インスペクション”を受けている物件か?
⇒ 購入前に売主が事前に建物のインスペクション(劣化調査)
を行うことで、安心して購入判断ができます。
・新耐震基準で建てられているか?
⇒ 建築確認が1981年6月以降の建物を“新耐震基準の建物”
といわれており、
新耐震基準の建物という条件でローンが借りやすくなったり、
新耐震基準ではなくても耐震補強をすることで補助金をもらえたりします。
・リフォームローンの選定
⇒ 新築の住宅ローンほどたくさん扱っている金融会社は
今のところ少ないですが、リフォームローンを扱っている金融機関
も先に調べておくのがよいでしょう。
・仲介手数料はいくらか
⇒ 中古住宅を購入する場合のほとんどは不動産会社を仲介して行うので
仲介手数料が発生します。
・設計図書や検査済証があるか
⇒ 購入後、建築当初の図面があればメンテナンス時や増改築を考えた時
非常に役に立ちます。
図面がない場合は、いざ改修するときに壁を解体したら想定以外の
追加費用が発生する可能性があります。
・マンションの場合、長期修繕計画や修繕履歴はあるか
⇒ 戸建てと違って建物が共同持ち分になるので将来、
思わぬ出費がかかる可能性があるため、
修繕計画や修繕積立金の増額、追加徴収などを先に知っておくとよいでしょう。
おわりに
このように中古住宅を購入する場合は、注意点がいくつかあります。
しかし、逆に上記のようなことをチェックしておくと
中古住宅を購入することはそんなにハードルの高い事ではありません。
もっと詳しくお聞きしたい場合は、お気軽にご相談ください。
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