2017/06/02
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
屋根の形状
みなさんはどのくらい重要視していますか?
みなさんは、新築を考えるとき
屋根の形状も気にしていますか?
もちろん
“屋根”よりもまずは“間取り”でしょ
って言われる方がほとんどだと思います。
しかし、
実は屋根の形状もかなり重要になってきます。
スタンダードなのが切妻屋根
当社でも基本は切妻屋根を採用しております。
理由としては・・・
雨仕舞に優れていて、
斜線にも対応しやすいというところです。
また、片流れに比べて急勾配でも
建物の高さを低く抑えることができ
外観にも安定感が生まれるからです。
屋根ひとつとってもたくさんの形状があります。
たとえば、
入母屋や寄棟、陸屋根など
昔から多いですね。
最近では、
片流れ屋根や差し掛け屋根をよく見かけます。
理由としては
切妻や寄棟などより屋根の費用が安く抑えられるというのと
片流れだと太陽光をたくさん載せやすいという理由が
大きいようです。
しかし、
雨仕舞のリスクが高いので十分検討が必要になります。
そして、屋根で忘れてはならないのが“勾配”
屋根の勾配とは屋根の傾きのことですが、
一般に屋根の傾斜の度合いい、
「寸」単位を使うので
一般の方にはあまりなじみがないと思いますが
3寸以下を緩勾配(かんこうばい)
6寸以上を急勾配(きゅうこうばい)
このように数字が多くなると急勾配になります。
ちなみに当社の屋根の勾配は5寸勾配です。
屋根の材質によっても異なりますが
それぞれメリット、デメリットがあります。
急勾配のメリット
・雨漏りの危険性が低い
・耐久性が高まる
(雨水が流れ落ちやすいので苔などが発生しにくい)
・屋根裏が有効活用できる
(ロフトなどを造れる)
急勾配のデメリット
・施工価格が高くなる
(急勾配になると屋根の面積が増え、足場を設置する必要が出てくる)
・風の影響を受けやすい
このように屋根の種類や勾配によって建物全体の外観やメンテナンスも
変わってきます。
もし、新築を建てる際は屋根も十分検討することをお勧めします。
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