2017/06/14
こんにちは!
あなたの暮らしに幸せプラス!
house plus+ スタッフ松本です!
梅雨のジメジメとした感じ、とても憂鬱になる時期ですね。
湿気で髪の毛は広がるし、洗濯物はなかなか乾かない。
さらに頭を悩ませるのがこの季節に増える「カビ」!
梅雨時は冬の5~6倍も増え、空気中を沢山のカビの胞子が浮遊しているといわれています。
繁殖したカビを放置しておくと体にも害を及ぼします。
梅雨の時期のお風呂場は湿度も高く体の垢や石鹸カスがあるので、
カビにとってとても過ごしやすく繫殖しやすい環境です。
お風呂場の場合、みなさん既にやっているとは思いますが
「窓を開ける」もしくは「換気扇を回す」ことが大切です。
水蒸気によって浴室の中の湿度が高くなるのでカビが発生しやすくなります。
入浴後は空気を入れ替える為に窓を開けて、窓がない場合は常に換気扇を回しておくと良いです。
TVで知ったのですが、換気扇の電気代は1日中回していても大してかからないそうです。
少し面倒ではありますが、入浴後、タオルなどで浴室内の壁や天井の水滴を拭きとることも対策としては有効です。
お風呂場の温度を下げるために入浴後に水のシャワーを壁、床にかけるのも良いでしょう。
これだけでもカビの発生を予防する効果は十分あります。
キッチンの場合、常に水気があり、調理時には加熱中の鍋や食器洗い中のシンク周りなどから水蒸気が出ます。
さらに、ダニやカビのエサとなるものがあるので、カビが繁殖するための条件を備えている要注意の場所。
また、「冷蔵庫に入れておけば安心!」と思っている人が多いかもしれませんが、
冷蔵庫は意外とカビの巣窟になりがちです。
冷蔵庫の中は無菌ではありません。
冷蔵庫の中も除菌するなどして清潔に保ち、中の物もこまめに整理するようにしましょう。
どんな場所でも「温度・湿度・酸素・栄養」があれば繁殖するカビ。
ものすごい生命力ですが、逆に言うと
「温度・湿度・栄養」を調整することで、カビの繁殖を極力抑えることができます。
梅雨の時期にカビ対策を習慣づけておき、
日頃から、できるだけカビが繁殖しにくい環境づくりをこころがけましょう。
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