インスペクションの大切さ！

2017/05/24

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。


耐震診断をするとインスペクションもできる。

耐震診断は、
どれだけこの建物は地震に強いのかという検査です。

耐震診断に関しては、言葉のとおり
なんとなくやることはわかると思いますが・・・

インスペクションというのは何でしょうか？

まだまだ浸透していないのが現状だと思います。

インスペクションというのは、

いわゆる“建物状況調査”のことです。

この定期的な建物状況調査を行っているか、

行っていないかで建物の寿命が違ってきます。

しかし、

この建物状況調査を行っている方は本当に少ないです。

それもそのはず、

仕事や遊びで忙しい毎日を暮らしているのに

自宅をじっくり調査することはなかなか大変です。

でも

先日、耐震診断させていただいたお宅は

ご自身でDIYをするぐらい家のメンテナンスをされていて

私たち専門家も感心するぐらいでした。

それでも

専門家でないと判断が難しいところがあります。

そんな方には、

メンテナンスの仕方やワンポイントアドバイスなどを

お伝えしたりします。

たとえば、

塗装ひとつにしても

一般の方の場合、劣化した塗装の上から塗り重ねを

される方が多いですが、

より長持ちさせるには、

下地処理をしてから塗装することをお勧めしています。

他には、

基礎がひび割れていたらモルタルを塗り重ねればいいのでは？

という場合も基礎がそもそも割れているので

基礎を繋げないといけないといった

アドバイスもさせていただいたりします。

なかなか言葉だけでは、

ご理解が難しい場合は

私どもがお手伝いさせていただきますが

DIYをされている方であれば、

自分でされる方も中にはいらっしゃいます。

まあ、

どちらがするか、しないかは別として

家を長持ちさせるポイントとしては

専門家と一緒に建物を廻って

インスペクションを１０年に一度は

することをお勧めします。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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