熊本地震から1年

2017/04/14

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。


今日で、熊本で起きた大地震から1年
　まだまだ復興は続いています。

正直、震源地である益城町は
なかなか復興が進んでいない状態です。

私もこの１年各自治体に呼ばれて地震対策である
耐震診断や耐震補強などについて講演してきました。

その中で思ったこと、

それは、福岡の人は地震に対して
なかなか真剣に向き合っている方が少ないな
という感じがしました。

それもそのはず、
福岡では震度5強ぐらいであったため
そこまで恐れを感じることができなかった
というのもひとつあります。

そして、人間は忘れるのが早いというところです。

だから、
一年前の今頃は地震対策は本当に大事と思っていた方も
今では、地震が起きても仕方がない、

周りの家がつぶれるなら
うちの家がつぶれても仕方がない
という意見を言われる方が増えているというのが実態です。

そして、
今回の地震では、ＳＮＳやインターネットの急速な発展で
情報が膨大に拡散したことです。

それにより
早急な対応で助かった人も
間違った情報で、助からなかった人
様々あったようです。

膨大な情報がすぐに拡散することは
よいことが多いと思いますが

それが正しいのか間違っているのか、
信用していいのか信用してはいけない情報なのか、

それを取捨選択するのが
非常に難しくなったというのも否めません。

ＳＮＳを生かすためには・・・

どこから出た情報なのか？
いつの情報なのか？
その情報は古くないか？

そんなところを正確に確認しないと
間違った情報を得てしまい
致命傷になる可能性もあります。

膨大な情報社会ですが、
最後に決めるのはやっぱり人間です。

間違った情報に振り回されないためにも
ＳＮＳやインターネットばかりを信用するのではなく、
自分の目で、
自分の足で、
こういったアナログなところも
正確な情報を掴むためには大事だと考えます。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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